家事がラクになる家を目指して出来ること
- 2021/11/24
- 08:05
生活している限り、毎日の家事は必要不可欠なもの。
思うように進まずに時間がかったり
家の中がすぐに散らかるのは、
自分が面倒くさがりで怠けているからだ。
以前の私は家事が苦手なのは「自分のせい」だと思っていましたが、
いらないモノを手放したのをきっかけに暮らし全体を見直したら
徐々に苦手意識がなくなっていきました。
まだまだ発展途上であるものの
今はだいぶ家事がしやすくなったので、
自分ではなく家の中に問題があったのだと思います。
モノが少ないと家事がラクになる

モノが少ないと床に置いてあるモノをどかしたり
掃除をするための前段階として片付けをする必要がないので
掃除機がかけやすく、家事がはかどります。
何かモノを無くした時に探し物にかける時間も無いのもラクです。
モノをたくさん持っている頃は
掃除をしようという意欲があまり湧かなかったのですが、
少ないと汚れている箇所が逆に目立ってくるんですよね。
そのためもっとキレイにしたいなって
モチベーションがアップし、好循環になります。
手間を減らす
家事はひと手間ひと手間の積み重ねだと、
よく感じることがあります。
以前洗濯をする時にお湯取りホースを使い
お風呂の残り湯を再利用していたことがありましたが、
水位が上がってきたら手動で止めたり
ホースを出したり片付けたりするのが毎回面倒だったので、
残り湯は使わずに洗濯しています。

マット類も見直して
キッチンはニトリのクッションフロアマットで汚れてもサッとふけばよいものに、

脱衣所の布マットは撤去し
珪藻土タイプに買い替えました。
また、放っておくとベタベタしてしまう冷蔵庫の上に
使わなくなったタオルを敷いておくことで汚れる前にカバーできます。
やるべき家事の手間や、
家事そのものを減らすと今までよりずっとラクになります。
家事の動線が短い
雨の日や冬は
家の中に洗濯物を干して除湿器を使って乾かしています。
今まで廊下に突っ張り棒を設置して、
そこにハンガーをかけていたのですが、
洗濯物をよけながら歩くと
頭をぶつけてイラっとするのがちょっとしたストレスになったので、
脱衣所で乾かせるように移動させました。
脱衣所の扉を閉めて空間を狭くしたことで、
廊下で干すより乾く時間も早くなりました。
また洗濯機と干す場所が近くなったおかげで家事の動線も短くなり、
労力や時間を短縮することが出来ました

キッチンでは良く使う調理器具や食器は
ワンアクションで取れるように収納すると、
料理にかける時間が短くなります。

フリーシェルフを使ったオープン収納は、ラクに出し入れが出来て便利です。
集合住宅なのでもともと広いキッチンではありませんが、
すぐに手の届く範囲にあるので
狭さを逆にメリットにすることが出来ます。
おわりに
家事をラクにするために工夫していることについてご紹介しました。
以前は取り掛かる前に面倒だなぁと思っていましたが、
いざやってみると一つ一つは案外時間が掛からずに終わります。
ちょっとのことがストレスになり、モチベーションが下がってしまうので
それを取り除いてどうやったら効率的に出来るのか、
これからもシンプルな暮らしの中で考えていきたいと思います!
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