未来に向けて意識して使いたい言葉
- 2021/11/22
- 08:05
「言霊(ことだま)」というワードを、聞いたことはありますか?
言葉に宿る不思議な力のことで、
良い言葉を言発すると良いことが起こり、
悪い言葉を発すると悪いことが起こるとされています。
自分が何を口にするかによって未来が変わるのなら、
前向きな言葉を使っていきたいなと思います。
「ほめ達」とは
2019年12月に一般社団法人 日本ほめる達人協会のセミナーを受講し、
「ほめ達検定3級」を取得しました。
そこでメルマガ登録をして以来、月に2回、理事長よりとても為になるメッセージが届いています。

「ほめ達」って何?
初めて聞くあなたに、まずはその意味からご紹介しますね。
「ほめ達」とは
「ほめ達」=「ほめる達人」
目の前の人や物・商品やサービスなどに独自の切り口で
価値を見つけ出す価値発見の達人です。
(一般社団法人 日本ほめる達人協会ホームページより引用)
独身の頃働いていた会社で
「人の短所ではなく、長所を発見して伸ばそう」という取り組みがありました。
苦手なこと・できないことを克服するのも素晴らしいですが、すごいエネルギーが必要だし時間もかかる。
でも得意なこと・好きなことであれば楽しいって思えて、モチベーションアップにもつながります。
ほめ達も相手の悪い所をつつくのでははく、良い所をを発見するのでとても似ているなと感じました。
言葉が未来の自分を作っていく
以前、配信されたメルマガに
人は体型や体力に関しては、昔と比べて衰えていると気にしがちですが、
あまり言葉の衰えには気が付かないから
未来のためにどんな言葉を普段から意識して使っていくか、
言葉選びのトレーニングをしていきましょう。
という内容のものがありました。
当たり前ですが、人間は齢をとっていきます。
誕生日が純粋に嬉しかったのは20代の頃までだったような、、
今はまたひとつ齢が増えたなーと思うだけではなく、
書類に自分の誕生日と年齢を記入する時に、
アレ?私、今何歳だっけ?と、夫に聞くことも増えました(笑)
子どもが産まれる前はフィットネスジムに行くのが日課という程、運動にハマっていた私。
エアロやステップなど身体を動かす生活が当たり前だったけれど、
現在は少し家事をしただけなのに、一息入れないとしんどくなってしまう。
年々体力も落ちていき、シミが増えたかな?などと、外見も気になる。
同時に、
「疲れた、忙しい」
「失敗した、私ってダメだなぁ、、」
というマイナスの言葉を、多く使っている自分がいました。
「言霊」が本当にあるならば、
今 発している言葉が未来の私を作っていくのだから、
前向きな言葉を使っていきたい。
「疲れた、忙しい」 → 「充実している、今日も一日頑張った!」
「失敗した、私ってダメだなぁ、、」 → 「良い教訓になったから次に活かそう!」
このように、マイナスの言葉をプラスに言い換えてみるだけで
とても気持ちがポジティブになります。
今の自分をしっかり認めてあげて、未来につなげることが出来ます。
また、「ありがとう」を意識して使っていきたいと思います。
何かしてもらった時に、つい「すみません」と言いがちですが
「ありがとう」の方が気持ちが伝わり、優しい気持ちになれます。
一番身近な家族にも
嬉しいと思った時に、「ありがとう」と素直に伝えていくことが大事だと思います。
おわりに

家や会社などの環境や、自分が今、置かれている立場は
簡単に変えることはできないけれど、
言葉はマイナスからプラスへ、今すぐに変えることができます。
ただ、いっぱいいっぱいで余裕がないと、人の良い所をほめよう、とか
前向きな発言はなかなかできないので、
いらないモノを手放して、
空間だけでなく、心の余裕を持つことが大事になってくるんじゃないのかな、と思います。
これからは身体だけではなく
少し先の未来、なりたい自分を想像しながら
言葉選びをしていきたいなと思います。
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