コロナ禍で新しくモノを買う時の基準とは
- 2021/11/14
- 08:05
コロナ禍において、外食をする時は感染対策をしながら
ピークの時間を外して行くようにしています。
以前、全室個室の焼肉屋さんに午後3時に行ったら
お客さんは私たちだけでした。
お店の人ととしか接しないので安心ですし、
貸し切り状態に、贅沢な気持ちにもなりました。
ご飯作りは大変だから、たまには息抜きも必要!
とは言え、家での食事が基本ですので
我が家には家族で楽しめる調理家電があります。
電気フライヤーを購入
火を使わずに揚げ物料理ができる、
「電気フライヤー あげあげ」です。

ネーミングがノリノリな感じでかわいい(笑)
コンセントを指し、リビングテーブルの上で、熱々揚げたてを食べることができます。
コンパクトなデザインなので、テーブルに置いても余裕があり、
片付けてしまっておくのにも場所を取らずに助かっています。
購入するのをためらった理由
我が家では串揚げを食べるのが好きです。
特に夫が、たまにすごく食べたくなるようで、
以前は大型ショッピングモールの中にある
串揚げ屋さんのお店に行っていたんですね。
でも自宅からは遠いので、家で串揚げパーティーをやってみよう!と
鍋を使って揚げていました。
先日、夫が
「久しぶりに串揚げ食べたいから、揚げる家電が売られているか見に行ってみない?あったら買おうよ^^」
と言い、
私はそれを聞いて、もう少しよく考えてから買った方が良いよ、と
買うことを躊躇しました。

理由は2つあります。
1つ目は、そんな多くに串揚げを食べる訳ではないし
揚げ物料理を食べたら、しばらくは食べられないので、
あって月に1,2回くらい。
確かに家の調理器具で揚げるより、美味しくてラクにできそうだけど
使用頻度の低いキッチン家電を買う必要があるのか
疑問に感じたからです。
2つ目は、少ないモノで暮らしていると
掃除がしやすくなった。
探し物が減った。
時間や心に余裕を持って過ごせるようになった。
など、たくさんのメリットを感じられる一方で、
ムダなモノを買いたくない気持ちが強すぎて
何か買い物をする時に、「モノが増えてしまう」とマイナスに捉えることが
私には、あります。

例えば1㏌1outのように、古くなったモノと新しいモノを買い替えたり、
これは絶対必要だと、分かっているモノを買うのは良いのですが、
「使用頻度は低そうだけど、あれば便利だから買う」
商品については、とっても考えてしまいます。
電気フライヤーがまさにそれです(^^;
モノを買う時の基準
これからコロナがどうなっていくのか。
気にせずに生活できるのには、まだまだ時間が掛かると思いますが
コロナ云々関係なく
家での充実した過ごし方を考えるのは、今後も必要なことだと感じています。
だから、
家族のみんなが楽しめるモノに、お金を使う。
夫に提案されて、モヤモヤした気持ちを話したら、
我が家のモノを買うときの基準ができたので、
この電気フライヤーを、家に迎え入れることになりました。
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これからは、家族で買う・買わないの意見が割れたときに、
何の目的で買うのかを考えてみると、
折り合いがつくかもしれません。
おわりに
そういえば以前、娘がそうめんスライダーが欲しいと言って
買った時のことを思い出しました。
夏休みに帰省できない娘のために、少しでも喜んでほしいな。
家で楽しめるモノが良いな、と思って買ったことを。
例え使用頻度が低くても
使うたびにみんなが笑顔になれる。
暮らしや心を豊かにしてくれる買い物も、大事だなと思いました。
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