片頭痛の治療記録|予防薬を減らした後の変化
- 2021/11/05
- 08:05
片頭痛治療のため4週間に1回、定期的に脳外科を受診しています。
私の場合、生理周期のホルモンバランスによって頭痛が起こる
「月経関連片頭痛」です。
先生の診断で片頭痛治療薬であるエレトリプタンと
鎮痛剤のロキソプロフェンを併用したところ
回数が月に4回程度と、かなり改善されてきた印象を持ちました。
やったー、これくらいなら上手く付き合っていけそうだ!
と思っていたのですが、、
予防薬を一旦終了
初診当初から就寝前に頭痛予防薬を1種類飲んでいました。
経過を見て量を半減し、その後無くしていく予定でいましたが、
ちょうど終了する月に8回も頭痛が起きてしまいました。

ショック、、(;_;)
せっかく順調にきていたのになぜこのタイミングで?
夏休み中だったせいか、少し不規則な生活リズムになったからなのか。
暑くてウォーキングをサボったからなのか。
何がいけなかったのか色々考えてしまいました。
先生からは、減薬はあまり影響していなという見解でした。
毎月何回頭痛がある、と
きっちり回数が決まって起こる訳ではないし
ちょっとしたストレスや感情的な部分で上下することはあるかもしれません。
特に女性ホルモンは敏感なような気がしますし。
今後回数が増えていくのが続くようであれば
予防薬をまた再開できるそうなので、
一旦は終了することになりました。
現在、片頭痛の治療で脳外科に4週間に1回通院しています。初めは「脳外科」に行くことが、私にとって敷居の高い場所だなと思っていたのですがだんだんと...
頭痛回数が多いと生活に影響をもたらす
その後の月は9回も片頭痛があり連続していたので
かなり憂うつな1週間でした。涙
朝起きて頭がスッキリしない時、何となくこの後痛くなりそうな感覚があり
よく的中するようになりました。
そんな予感、当たっても全然嬉しくありませんがw
更に次の月は4回のため前回に比べてだいぶラクに!
ここ数ヶ月、そんな落差の激しい状態で分かったことがありました。
回数が5回以下なら私の中では許容範囲内ですが、
5回を超えてくるとQOL(生活の質)が下がってしまうことです。
痛くなり始めた適切なタイミングで薬を飲めば、大体1時間程度で効いてきます。
なので片頭痛そのものは抑えられているのですが、
何回も繰り返ししつこく、次の日もまた次の日も痛くなると
だんだんと精神がむしばまれていくんですよね( ;∀;)
一日のうちで頭痛のことを考える時間が増えて痛い時だけではなく、
痛くなりそうな予感の時・治まってからまた明日もくるかもしれない不安感が増して
それが憂うつ感へと変化していきます。
前向きに物事を考えられなくなり、
行動意欲もわかなくなります。
たかが頭痛、されど頭痛。
あー、解放されたいっ!!
私の切実な悩みです(/・ω・)/
40歳を過ぎてから、だんだんと健康を意識するようになりました。20代の頃は夜更かしをしても大丈夫だったし疲れても一晩寝れば...
おわりに
他の治療方法としては「エムガルティ」という
月に1回注射する予防薬を使うやり方もあるそうですが、
高額になるので簡単に手を出しにくいんですよね、、
でも片頭痛患者にとっては、かなり画期的な新薬だそうで
長年の痛みから少しでも解放されるなら、試してみる価値はあるのかもしれない。
後は頭痛の引き金が生理によるものなので、
婦人科の観点から調べてみようかなと思っています。
まだまだ片頭痛改善の道のりは続きそうです。
◇こちらのテーマも参考になりますよ!(にほんブログ村)
シンプル・ミニマルライフの美容と健康
主婦のライフスタイル
日々の暮らしをシンプル&豊かに
主婦のつぶやき&節約&家事etc...
ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活
◇ブログ村ランキングに参加しています。応援クリックありがとうございます^^