40代からの健康|貧血の治療効果と生活の変化
- 2021/07/02
- 08:05
5月中旬過ぎ、貧血の数値を調べてもらいに病院に行きました。
採血の結果、案の定貧血と言われて
注射で鉄分不足を補うことになりました。
20代の頃からよく貧血と言われていたので、
疲れやすいなと感じていても
それが当たり前というか、
こんなもんかと思って過ごしていたんです。
でも、40を過ぎて今までより疲れることが多くなってきました。
家事がひとつ終わるたびに足がだるくなったり、
すぐに寝転がってゴロゴロしたり。
元々あまり体力はない方で、年齢のせい?とも思ったのですが
暮らしやお金を整えるだけではなく、体調を整えていくのも大事なので
内科に行って診てもらった訳です。
貧血治療の経過についてまとめました。
注射での治療結果
初めは注射嫌だなぁ。。と思っていたんです。
最初にチクッとする以外は痛みは無いですけど、
鉄分を補充している時、時間にして2分くらいでしょうか。
すごく長く感じられて、あまり直視できず、、
逆に血の気が引いていきそうでした(*_*;
でも、体調が少しでも良くなりたい
という気持ちの方が大きかったですし
何回もしているうちにだんだんと恐怖は感じなくなりました。
注射って慣れるんですね、、!(;・∀・)
1日おきに6回注射をした後、採血をして結果が出ました。
ヘモグロビン値 9.9
鉄 68

生理が終わった時だったせいか、ヘモグロビンは思ったほど上がっておらず
追加で1日おきに3回注射をしました。
再度採血をして
ヘモグロビン値(10.5)や赤血球数を調べた結果、
「12くらいはあってほしい所だし、赤血球1個1個の大きさは小さいけれど
その分、量で補っていることが見受けられる」との見解でした。
この時にフェリチン(貯蔵鉄)も調べてもらい、105だったので
十分にあることが分かりました。

貧血の診断はヘモグロビンだけでなく、
フェリチンの値も診た方が良いのだそうです。
ヘモグロビンが減ってくると、貯蔵鉄から補うようです。
注射をしてすぐにすぐ数値がパッと良くなる訳ではなく
月経過多が原因のこともあるらしいので、
合わせて毎年行っている婦人科の検診でも
貧血のことは話してみることにして、一旦治療は終えました。
最近は真夏日に近い気温の日があります。今年も猛暑日になるかと思うと、恐ろしくなり少しずつ暑さに慣れていかないとな、と思います。40代を過ぎてから...
生活の変化
病院に行く前と現在を比べると、
体のダルさ・疲れやすさは大分改善されました。
以前は平日やるべき家事や自分のことをする以外は
だるくて仕方がなくて、、
ただ生活しているだけで疲れていました( ;∀;)
土日、娘にお菓子作りしようよ、○○へ行こうよと言われても
やる気が出ず、つい後でね、とか
余裕あったらねと返していたのですが
今は「じゃあ何時にしよう」と、一緒に楽しめるようになりました。
ウォーキングも出来るだけして、体力もつけていきたいです。
いずれは走るのを習慣づけるのが目標です。
変わったことは食事についても言えます。
鉄分豊富な食べ物と言えば、
レバーというのは分かってはいたのですが
私は正直苦手でほとんど食べたことはありませんでした。
ですが、少し意識してお惣菜を買う時・中華の外食に行った時、
1品はレバニラ炒めを選ぶようになりました。
確かに癖はあるものの、
薬だと思って食べれば何とか大丈夫です(/・ω・)/
おわりに
「女性は貧血になりやすい」とよく聞きますが、
だからと言って、やはり放っておくのは良くないと思いました。
疲れやすいと集中力が低下し、動くのが嫌になってくる。
↓
運動したり、どこかに出掛ける意欲が湧かなくなる。
↓
気持ちが前向きにならずふさぎ込んでしまう。
↓
まだ40代なのにこの先大丈夫なのか?と不安感が表れてくる。
正に負のスパイラルで
メンタルにまで影響が出てしまうんですよね。
実際に鉄不足と、うつの関係性もあるようです。
元気に過ごすためには
鉄って大事なんだなーと改めて思いました。
仕事をしていた時は会社の健康診断を受けていましたが、
専業主婦になってからは
誰もそのような日程を組んでくれないので
自ら動いて健康を意識していく必要があります。
私が健康であることは家族の幸せにも繋がると思うので、
これからも主体的に体を大事に考えていきたいです。
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