PTAは必要?役員の任期を終えて思うこと
- 2021/06/19
- 08:05
子どもが小学校に行くようになると
必ずついて回り、悩みの種でもあるのが「PTA役員」です。
今、娘が通っている小学校では
原則子ども一人につき、1回は役員をするという決まりがあります。
私は前年度(令和2年度)、
無事に役員の任期を終えることが出来ました。
そこで、実際に活動してみての感想や
思うことをまとめてみました。
PTAは必要なのか?

娘が1年生になった秋から冬にかけて、
次年度役員を決めるアンケート用紙が配られました。
色々悩んだ結果、サッサと終わらせてしまおうと思い
立候補してそのまま決定したのですが、
その後コロナで臨時休校になり、
不要不急の外出を控える中で
PTAって必要なのか?と、改めてよく思うようになりました。
中には学校や子どもたちのために
動くのが好きな方もいるかもしれませんが、
昔と比べて核家族・共働き世帯が増えた今は
ただただ負担でしか無いように感じます。
外で仕事をしていない私でも、それなりの時間と労力が要るので
本音を言えば面倒くさいし、やりたくないです(;´・ω・)
PTA自体はあって良いと思うけれど、
仕事に関しては外部に依頼するなどして、保護者の負担を減らし
やりたい人が、
出来る範囲内でお手伝いすれば良いのでは、と思います。
任期を終えて
私は安全委員を務めていました。
保護者が下校時に黄色い旗を持つ当番があり、
安全委員の仕事のひとつに、その当番の旗持ち表作成があります。
委員会や印刷以外は家で出来る内容が多く、
普段の連絡はグループLINEを使い
こまめに確認し合っていたので、
学校に行く回数は思っていたより少なく済みました。
人付き合いが苦手な私にとって
この点は良かったなと思います。
コロナ禍で学校行事が中止になり、
例年よりも仕事量は少なかったものの
他の委員と比べて大変なことも多く
みんなで「何で安全委員を選んでしまったのでしょうね( ;∀;)」
と、時には愚痴を言い合ったこともありました。
でも、皆さん協力的な方ばかりで助け合ったり、
雰囲気は良かったのではないかと思います。
問題意識を高く持っている方もおられ、
委員会の時に委員長を始め、ひとつひとつの仕事に関して
「もっとこうした方がラクになるのでは?」
「毎年当たり前のように引き継いでやっているけれど、そもそも必要なのか?」
と話し合い、実際により良い方向へ変化させていったことが
とても印象に残っているんです。
前例主義にとらわれずに考えて
実際に行動を起こすのは、難しいですよね。
私は変えた方が良いと頭では分かっているのに
結局そのままになってしまうので、
普段の生活の中でも
この考え方を取り入れていけたら良いなと、
勉強になり刺激を受けました。
おわりに
PTAは必要なのかと思うところはあるものの、
取りあえず今は任期が終わってホッとしているところです。
一年間やってみて、全体の流れを理解して慣れたところで
今年度の役員さんに引き継ぎとなりました。
とても緊張されている様子を見て、
一年前の自分を思い出しました。
当日は不安と緊張でお腹の調子が悪くなったり(苦笑)、
分からないことばかりで、
やっぱり立候補しなきゃ良かったーって後悔したり、、
色々な気持ちが交錯しましたが、
自分で決めて挑戦し、やり遂げたことは
大きな自信につながりました。
これからも中学校、高校とPTA問題は付いて回るので
「初心忘るべからず」という言葉通り、
今の気持ちを忘れないでおきたいです。
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