料理は手作りにこだわらなくても、いい。
- 2020/08/15
- 08:05
数日前にネットニュースで、ある記事を読みました。
主婦雑誌「レタスクラブ」で、今年4月に実施したアンケート(都市圏在住・3歳以上11歳未満の子どもを持つ20代から40代の既婚女性332人)によると、
もっとも苦痛に感じる家事は何ですか?
の問いに対し第1位は「料理」、全体の約半数を占めました。
以下掃除、片付けと続きます。
また、毎日自分が料理を作らなければならないと思いますか?
に対し、「そう思う」という回答が約70%もあったことから、
一人で抱え込んで大きなプレッシャーを感じている主婦がとても多いようです。
私は家の中のいらないモノを捨てて片付けたり、整理整頓した後、きれいに掃除をするのは好きですが、
料理はあまり得意ではありません。
なのに、以前はこのような「~しなければならない」思考があって、
夫のお弁当のおかずを作る時に、「冷凍食品は使わずに、手作りしないといけない」と思っていました。
何でかと言うと、専業主婦で時間があるのに、冷凍食品を使うのはサボっているように感じたからです。
別に夫に、冷食じゃ嫌だ、ちゃんと料理しなよ(。-`ω´-)
と言われた訳でもないのに、勝手に私が思い込んでいました。
自分で言うのもアレですが、昔から完璧主義で真面目、変なところで神経質に考える一面があり
料理に対しても同じように思っていて。
おかず○○の素を使うのも、抵抗がありましたが、
娘が産まれたのをきっかけに、そんなことにこだわっている余裕が無くなり、
冷凍食品のお弁当用のおかずを常備するようになりました。

ポテトサラダも前は手作りしていたけれど、
今は疲れた時や忙しい時、お惣菜・お弁当も買います。

先日の夕飯は皿うどんの素を買って作ってみた!
野菜も取れるし、パリパリ麺がとろ~りしたタレとと絡んで美味しかったです^^
冷凍食品も、コレが冷凍!?って思うくらいクオリティーが高いですよね。
でも、それが続くと罪悪感を感じるのも正直あります。本当にいいのかなって、、
いらないモノを少しずつ手放していったら、家だけでなく、人生が身軽で快適になりました。
凝り固まった考え方や執着も手放すと、きっともっとラクになれるんだろうなって思います。
こうあるべき、しなければ、と自分で自分を縛ると苦しくなってしまうから、、
モノは手放せても、思い込みを手放すのは難しい。
これまでの考え方を見直して変化させていくことは、なかなか出来ないです。
でも、私が魅力的だなと思うのは、変化を恐れずに成長し続ける人。
料理だけじゃなく他のことに対しても、~すべき思考はたくさんあるので
もっと肩の力を抜いて生きていきたいと思います。
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