コロナ禍で帰省ブルーにならない夏休み
- 2020/07/31
- 08:05
速報:コロナ感染者一日最多○○人!
などと言ったニュースを目にするたびに、夏でこんなにも増加しているのだから、
秋冬になったら一体どうなってしまうのかとすごく心配になります。
あまり見過ぎると不安が助長されるので良くないと思いつつも、つい気になってしまう、、
先日の朝、テレビをつけながら家事をしていた時、
いつものようにコロナ関連のワイドショーをやっていました。
連日日本各地で感染者が増えている反面、いまだに岩手県は感染者がゼロとのこと。(7/28朝現在)
ある学生の方は都内在住のため、実家のある岩手には今年は帰れないと
インタビューで話しておられました。
いつも年に1、2回帰省しているようですが、
もし自分が知らず知らずのうちに感染していて移してしまったら、、
と考えると、慎重にならざるを得ない気持ちはよく分かります。

帰省と言えば飛行機や新幹線を思い浮かべます。
飛行機は今まで数える程しか乗ったことがありません。
地に足がついていない感じがしてドキドキします。
実際ついていないんですけどね(^^;
去年、我が家は夫の実家に帰省しました。
その頃はまだコロナの話が何も出てきていない時期で、
ニュースでは「帰省ブルー」についての特集がされていました。
お盆休みや年末年始の休暇を利用して夫の実家に帰省することに、妻が憂うつな気持ちになってしまう。
そのように思う方はきっと多いのではないでしょうか?
自分の実家に帰省するのとは訳が違いますから。
夫のお母さんもそのことを知っていたようで、私たちが帰省した時に
「さくらちゃん帰省ブルーになっていないかな。気遣わなくて良いからゆっくりしていってね。」
と逆に気を遣って言ってくれました。
・・ありがたいなと思いつつ、そうは言ってもやっぱり気遣いますよね(^^;
以前は帰省ブルーだ、帰るのが憂うつだ、と報道し
今は逆に、実家に帰れないと報道する。
帰れなくて残念だという人がいるその一方で、
帰省ブルーを感じていた人は、コロナを大義名分にして今年は帰らない(帰れない)ことに
ホッとしている方もいらっしゃるのでは。
限られた休暇を使い、混んでいるピークに年に2回帰省をする。
毎回公共交通機関や高速道路が大渋滞している映像が印象に残っています。
でも今年は大変な思いをして帰らなくて済む、帰省ブルーにならない休みを過ごせるのに
そこにはあまり触れないんだなと感じます。

新幹線もしばらく乗っていないですね。
そういえば駅弁が食べたくなる時があります。
私が自分の実家に帰ったのは2年前。
転勤族でお互いの実家が離れているのと、
休暇は普段仕事で忙しい夫が家族でのんびり過ごせる良い機会なので、
数年帰省しないことはよくあります。
「年に2回、お互いの実家に帰省をする。」
当たり前のように思っている方も多いのではないでしょうか。
別に仲が悪い訳ではなく、我が家はそのような固定観念が無いだけなんです。
友達からは「また帰らないの!?」と言われますけどね(^^;
「休みには必ずどこかに出掛けなければいけない」
コロナ禍の今だからこそ、そのような固定概念も取り払い一度ゼロベースで、
休みの過ごし方を考えてみる良い機会だと思います。
今年の夏も地元で過ごす予定です。
恒例のお祭りや花火大会は中止になっているので、
新しい生活様式での楽しみ方を考えて過ごしていきたいと思います!
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