友達の定義とは。
- 2020/07/29
- 08:05
蒸し暑い日が続いていますね。
もうすぐ夏休みに入ります。
今年はコロナの影響で小学校が休校だったことから、
夏休みは例年と比べて3分の1ほど少なくなります。
正直もっと少なくなるのかな、と思っていましたが、
娘はある程度のまとまった休みに、臨時休校とは違った楽しみがあるようです。
・・・とは言え、感染者数が全国的に増加しているので気をつけながら過ごしていきたいと思います。

セリアのクリアパックは使い方色々。
臨時休校中、必要な買い物・用事以外の外出は極力控えていた我が家。
娘は小学校から出た課題や家での自主学習をしたり、
外で遊びたい時はベランダや玄関先でシャボン玉をしたりしていたんですよね。
でもやっぱりストレスも溜まってきたようだったので、
近くの小さな公園に人気の無さそうな時間帯をねらって行ってみることに。
娘は久しぶりの公園にとても嬉しそうな様子で、砂場に穴を掘ったり、プリンカップで型を作って遊んでいました。

シャボン玉の容器入れに。
どの子どももシャボン玉は好きですよね。
しばらくすると、ある男の子がやってきて、
娘は面識がなく初対面でしたが、砂場でなんとなく近くで遊んでいるうちに会話をするようになったのです。
今年1年生になったばかりとのこと。
なかなか学校へ行けないので新しい小学校生活に楽しみな反面、不安もあるだろうなと思います。
娘も臨時休校中はお友達と遊んでいなかったので、
端から見守っていた私には、楽しそうに遊んでいるなぁと目に映りました。
公園を出た後、帰る方向が同じだったので我が家の前でバイバイしました。
その後しばらくして、分散登校の形で学校が少しずつ再開することになり、
6月に入ってからはマスク着用・ソーシャルディスタンスを保ちながら通常通りの登校へと、
ようやく日常生活を取り戻しつつある日のこと。
夕方、ピンポンのチャイムが鳴ったので出てみると、
そこには以前、公園で遊んだあの男の子の姿がありました。
娘と一緒に家で遊びたい、ということでしたが
正直な所、公園で遊んだきりその男の子の家も保護者の方も知らないので、
もし家にあげて何かケガなどあったら連絡する手段がないため、そのことを話してお断りしたんです。
そうしたらその子が、「お友達なのに何で遊んじゃダメなの??」と。
大人の事情は分からないから無理もないかな、と思いながら
私は部屋に居る娘に、「あの男の子が遊びに来ているよ、お友達なの?」と言いました。
娘は「うーん、、お友達っていう訳でも、、ちょっと公園で会っただけだしな。」と答えて
家に来られたことに、少し戸惑っているような様子だったんですよね。
結局その男の子に再度お断りして帰ってもらいました。

日焼け止めと虫よけスプレー、公園に行く時の必需品!
娘が幼稚園に入園する前に、児童館や支援センターによく行っていて。
知り合いではない親子連れの方がそばにいらっしゃって、
その子が遊んでいるおもちゃを娘が取ろうとした時に、
「お友達が遊んでいるおもちゃを取っちゃダメだよ」と言うことがありました。
見知らぬ子のことを「お友達」と呼ぶ。
きっと私だけではなく、経験ある方多いと思います。
幼稚園の頃も「みんなお友達」というように言われてきたので、
その男の子も純粋に娘を友達だと思ったのでしょう。
けれども、娘の中では「公園でちょっと一緒に遊んだだけ」で、友達という程でもない認識でした。
新しいクラスになって約2ヶ月が経とうとしています。
もう少しで○○ちゃんとお友達になれそうなんだ、と嬉しそうに話す娘。
初めは少し挨拶を交わして、次に係が同じだとか共通点があって、話す機会が増えて
ゆっくり友達になっていくタイプなんだと思います。
「みんな友達」から「自分の友達」へ、少しずつ変化していっているようです。
「友達の定義」って改めて考えると何でしょうね。
自分が友達と言えば友達とも言えるし、
でもその人それぞれの主観で異なるから、相手は友達とは思ってはいないこともあるし。
大人でもそういうのありますもんね。
このケースを私自身に置き換えて、ママ友ってどういうものなのか、
色々と考えさせられる出来事でした。
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