手放すことで得られたメンタル面の変化
- 2020/06/29
- 08:05
春夏秋冬、季節が変わるたびに洋服を新調したくなることってありませんか?
足りない・着古してきたから、とか去年までよく着ていた服が今年はしっくりこない、とか
そのような理由ではなく、目新しいもの欲しさで買うという意味で。
せっかく買ったのだからどの服も平等に、まんべんなく着回したいと思うのですが、結局よく着るのはいつも決まった服になることがありました。
洋服に限らず自分の身の回りを見渡してみると、よく使うものは限られているんですよね。
だからこそ使うものだけを残していらないものを手放した後は、家の中だけでなく心も、
モヤモヤがとれてすっきり清々しい気持ちになります。
まるでデトックス効果!(笑)
手放すことで得られた、私のメンタル面の変化とは?
余裕が生まれた

今 着る洋服だけにしたら、朝の時間に洋服選びに迷わなくなり、
時間的にも精神的にも余裕が生まれました。
以前は、悩んだ割には出掛けてからやっぱり違う服にすれば良かったな、、と後悔することがありましたが、
今は持っている洋服が気に入っているものばかりなので、柄×柄でなければすぐに決まります。
私服の制服化をやってみればもっと早いのでしょうね^^ (←「私服の制服化」という言葉の響きがカッコいいので使いたくなった・笑)
朝の慌ただしい時間に家事をしつつ、夫や子どもを気にかけていると、つい自分のことは後回しになってしまいがち、、
自分の身支度はすぐに終わるし、モノが少ないと家事も段取り良くスムーズに行えます。
朝ゆとりを持ってスタート出来ると、一日がうまく回っていくので余計なストレスがかからずに心が整えられます。
心が安定する

家の中にモノがたくさんあると必要なモノ・不必要なモノが混在して、
今使いたいモノがすぐに取り出せずに探し物をしたり、
本来はそこに住む私たちが主なのに、モノに囲まれているせいで伸び伸び出来ずに生活しづらかったりすることがありました。
探し物をしているとその度に、何でちゃんとしまっておかなかったんだーと
自分の管理の未熟さを思い知らされて嫌になります、、
そんな時いつも、探し物をすぐに見つけられるドラえもんの道具があればいいのにな、と
意味のない幻想を抱いていました(笑)
穏やかに過ごせるようになったのは、いらないモノを手放すようになってから。
家族全員が気持ちよく暮らせるモノの適正量と定位置を決めたら、取りたいモノをすぐに取り出せるようになり
精神的な落ち着きを得られました。
感謝の思いを持てるようになった

いらないモノを手放し始めた頃は、洋服や雑貨など何で買ってしまったのだろうと、落ち込むことがありました。
その時は安かったからまあいいか、いずれ使うだろうと思うのですが、
軽い気持ちで買ったモノは使わないことが多かったです。
でも色々な洋服を吟味して、いくつものチェックポイントをクリアし自分が納得してから買う。
愛着を持って何回も着て、古くなって手放す。
購入から着なくなるまで、このような一連の流れをたどると
洋服に対して「今までありがとう」と、感謝の気持ちが込み上げてくるんですよね。
洋服だけではなく、自分自身も大切に出来ているような、そんな感覚。
その気持ちを少しずつ家族にも向けられるようになれたことを嬉しく思います。
おわりに
手放すことで得られたメンタル面の変化3つをご紹介しました。
私はマイナス思考になりがちで、基本的にメンタルが弱い人です。
何かをやる前から考え過ぎて不安になったりします。
すぐに切り替えるのは難しいですが、いつもいる家の中のモノを見直して環境を整えることが、
心にとても大きな影響力を与えてくれると感じます。
心と暮らしはつながっている。
そのことを、シンプルライフが教えてくれました。
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後悔しないモノの捨て方&手放し方
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