嬉しかった話|相手を気遣える一言が言える人
- 2020/06/27
- 08:05
コロナ禍で新しい生活様式が浸透してきて、買い物に行く時はマスクと手指の消毒が当たり前になってきました。
買い物の行き方も変化して、今までは毎日のように買い物に行っていたけれど、
1週間に1,2回くらいある程度まとめて買うようになりました。
行く時間もなるべく空いている時間帯に行くことを意識しています。

夫婦でスーパーのマックスバリュの株を保有しているので、今年も恒例の優待券が届きました!
全国のマックスバリュやイオン直営店で使える便利な割引券です。
去年まだコロナが流行る前、この優待券を使ってイオンに買い物に行った時の話です。
お会計の時に優待券を使って支払いをしようとしたら、店員さんが2枚あるうちの1枚の優待券しか割引ができなかったんです。
バーコードの読み取りがうまくいかなかったからなのか、色々と試みてもらったのですが、
訂正することが出来なかったので、1枚の優待券はその日は使えずにお支払いをしました。
店員さんはとても申し訳なさそうに謝っておられました。
私はいつもこのイオンに行くことが多いし有効期限も半年以上あり、
また後日使えば全く問題ないので、「いえいえ、全然大丈夫ですよ」とお伝えしました。

その出来事から1週間くらいが経ち、同じイオンの店舗に買い物に行きました。
お会計の時、偶然にも前回レジを担当していた店員さんのところでした。
優待券を出し今回は無事に割引を受けることができて、レジを離れようとした時。
店員さんから「この前はすみませんでした、失礼いたしました。」と再度声を掛けていただきました。
私はビックリしたのと同時に、とても嬉しかったです。
一日に何人ものお客さんを対応している中で、私の顔を覚えてくださっていたんだな、と。
コロナ以前なので、その時わたしはマスクをしていなかったから、
顔全体が見えて覚えていてくれたのかもしれませんが、それにしても温かい気持ちになりました。
声を掛けようとして、顔は何となく覚えていて多分この人だと思うけど、間違っていたら失礼だからちょっとためらってしまう。
こういう経験てありませんか?
私はあるので、いつもモヤモヤした気持ちになります(^^;
でも、この店員さんはしっかり私を認識して、確信を持っていたから迷わず声をかけてくれたんだなって思うと、
余計に嬉しくなりました。

店員さんの言葉を聞いて、人に気遣える一言がちゃんと言えるのって大事なことだと思います。
前に エコバックはレジかごに入る、大きいものを使っているとの日記を書きました。
テレビで、そのエコバックがコロナウイルスの感染を広げてしまうのではないかと、
スーパーで働く方々から不安の声が上がっているとのことでした。
その番組を観てから、私はそれまで当たり前にレジかごエコバックを使っていたので
初めて行くお店に「エコバックをレジにセットしていいでしょうか?」と、会計の前にひとこと聞いてみたら、
店員さんは良いですよ、と言ってくださいました。
相手の立場にたって物事を考え、気遣う一言が言える。
それは他人に対してだけではなく、身近な家族にも必要なことだと思うのです。
考えるだけでなく、実際に行動するのが大事ですね。
なかなか難しいけれど、心に留めておきます。
◇イオンに行った時はいつも、その店員さんのレジに並びたいと思うんですよね。こちらのテーマも参考にどうぞ。(にほんブログ村)
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