お金が貯まる人に共通している3つのこと
- 2020/06/07
- 08:05
独身だった頃、自分のお給料は管理も含めて自由に使っていました。
自由に、と言ってもあればあるだけ使ってしまうのでななく、先取り貯蓄をしたり美容院に行くお金を袋分けにして貯めたり。
当時はカットに加えてカラーや縮毛矯正のフルコースで何かとお金がかかりました。
化粧品も目移りして色々なメーカーのものを買いあさっていました。
今は普通に身なりを整えて清潔感があればいいので、そこまで美容にかけていませんが、、
結婚して初めて「生活していくのにはお金が掛かる」と、身を持って実感しました。
住居費、水道光熱費、通信費、食費や日用品代や保険料などなど・・・
独身の時には意識していなかった費用がこんなにあるんだと思いました。
娘が産まれてからも色々な出費がかさむようになり、以前にも増して将来のために備えをしっかりしようと思うようになりました。
そこで、どんな人がお金が貯まる人なのかをまとめてみました。
先取り貯蓄をする

残ったら貯めようと思っても実際はなかなか貯められないのが現状です。
なのでお給料から天引きされるようにしておけば、残ったお金で予算を立てて生活しなくてはならないので自然と貯められます。
あると思うと使ってしまうけれど、強制的に初めから無いと割り切って考えればなんとかなるもの。
一度手続きをすれば良いので簡単に貯めることができます。
財形貯蓄の制度がある会社ならぜひ利用してみると良いですね。
頑張らなくても出来ることを続ける
例えば食費を抑えようとして、底値を追い求めて買い物をするのは初めは出来るかもしれませんが、後が続かない・・・なんて話をよく聞きます。
達成できたとしても毎日続けるのは大変ですし努力の割には効果も微々たるもの、それって費用対効果が悪いですよね。
安く買うことに拘らずに買うものをメモして余計なものは買わない、買った食材をムダなく使い切る方が続けられます。
外食費も簡単に家で作れるレトルトや冷凍食品を常備しておけば、無理なく抑えることができます。
また通信費や保険料などの「固定費」は、一度見直せば節約効果がずっと続くので見直すことをオススメします。
保険を過剰に保障し過ぎていないか、スマホ代をもっと安くできないか、面倒がらずにやってみると年間で大きな差が出てきます。
夫婦でお金の話をする

家計簿を夫婦どちらかに任せて、自分(相手)はノータッチになっていませんか?
何にどれくらい使っているのか、夫婦で共有することはとても大事だと思います。
自分がいくらやり繰りを頑張っていても、家族が協力してくれないと何で私ばっかり・・・ってモチベーションアップに繋がらないのですよね。
私の家では、給料日前に家計簿を締める時に今月の反省点などを話し合ったり、
ただお金の話をするだけではなく、夫婦のお金に対する考え方や役割分担を明確にしています。
必要なものは買い、ムダなものは買わない。
シンプルな共通の考えです。
夫は投資・FXを中心に家計簿の素を作ったり分析を、私はその家計簿に普段の買い物などの入力をして管理を、
できないことは任せてお互いの得意なところを生かし、二人三脚でやっています。
おわりに
年収1000万の家庭が貯蓄を十分に出来ているのかと言うと、必ずしもそうではない現実があります。
教育費や交際費、住宅ローンにお金をかけすぎて共働きなのに家計は火の車だったり、、
お金を貯められる人は年収関係なく、また何か特別な技を持っているのではなく、
身の丈を理解し行動力を持って、誰でもできることをコツコツと積み上げていける人だと私は思います。
我が家もこれから中学、高校と進むにつれて子どもの教育費がかかってきます。
それと同時に自分たちの老後資金も準備しなくてはなりません。
子育てで忙しいから落ち着いたらと、のんびりしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
それをいつやるのか、今でしょ!
時間は巻き戻しがきかないからこそ、今できることを将来に向けて行動していきたいと思います。
◇お金のことは、こちらのテーマも参考になりますよ。(にほんブログ村)
老後の備え:お金に関する心配を減らす方法
頑張らない節約
楽しく長期で資産運用♪
貯金、貯蓄、家計、お金に関すること
◇家計簿*お金事情*◇
◇ブログ村ランキングに参加しています。応援クリックありがとうございます^^