手放す春服、着なくなった理由
- 2020/06/05
- 08:05
新緑が眩しい季節、半袖や薄手の長袖を多く着るようになりました。
日によっては夏日で暑く感じることもあります。
収納ボックスの中は春服中心でどれも着ているものばかり、と思いきや出番が少ない服が1着・・・
明らかに着る回数が減っているので手放す決心をしました。
春らしさ満開のブラウス

いつだったかはっきり覚えていませんが、多分6,7年くらい前に買ったブラウスです。
ピンク色と湧き上がる泡のようなドット柄がとても春らしさを感じ、桜を連想させるような雰囲気が漂います。
胸元のタックや裾がふんわりしているところ、袖のリボン結びや、前身頃と後ろ部分が透けない生地など細かい箇所まで行き届いているなと思い、
1枚で着たりカーディガンを羽織ったり、またジャケットのインナーにも使えるようなブラウスで買った当初はよく着ていました。
(ジャケット持っていなかったですけど・・)
手放した理由
でもここ数年あまり着なくなってしまい、もったいないからと着るようになったのですが、
袖のリボンで結んでいる部分が家事をしたり動いているうちに、いつの間にかほどけてしまうことがよくありました。
1日に1回はほどけていたので、ものぐさな私は夫がいる時は「ちょっと結んでもらっていい?」とお願いしたり、
居ないときは着たままなんとか結ぼうと格闘するものの、結局結べないので一旦脱いで直すことになるのです。笑
出先でほどけた時は直しようが無いので、ひもがヒラヒラと腕に当たりムズムズしてきます。

この前夕飯で餃子鍋を食べていた時に、いつものようにほどけていたのにも関わらず食べ終わったら直そうと後回しにしたら、
ひもがポン酢の入った器に入りそうになったところを、夫が気付いて声を掛けてくれたので汚さずに済みました。
その瞬間、何かを気にしながら着る洋服はもう手放した方がいいなと悟りました。
洋服は普段着るもの、日常着なので空気を吸うように、当たり前でラクに着ているのが自然だなと感じます。
着ていて安心できたり、取り扱いが簡単だったり、そのような洋服が今の私には合っています。
おわりに

破けたりシミができたわけではないのでまだ着られそう。
1着ぐらい取っておいても大丈夫ではないか。
そんな思いもよぎりましたが、それでも手放すことにしました。
洋服に限らず物事を自分で考えて判断し決心する、これって大事だなと思います。
モノに振り回されずに「私」が主体となって選んでいく姿勢を、これからも続けていきたいなと思います。
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