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不妊治療中に、心の支えになったもの

         

今から遡ること10年以上前。

夫の転勤で当時、東北に住んでいた私は不妊治療を行いました。


結婚して5,6年が過ぎ、子どもをなかなか授かれなかったので卵管造影検査をした結果、

両側の卵管が閉塞していることが分かりました。


まさか自分の体がそのようになっているとは思わず、初めはタイミングを見ながら順番に治療をしていくものだと勝手に予想していたので、

一気に体外受精にステップアップする話を先生から聞いた時は、本当に頭の中が真っ白になったことを今でも覚えています。







夫の言葉と励ましてくれた友達の支え


何とか平常心を保ちながら会計を済ませ、この日は検査後、気分が悪くなるかもしれないからという友達の気遣いで、

車に乗せてもらっていたので駐車場に向かいました。


車の中で待つ友達の顔を見た途端に、我慢していた涙がとめどなく溢れてきて、、


付き添ってくれた友達は以前、不妊治療の経験があり、夫婦二人で暮らしている人です。

帰りの道中、色々と話を聞いてもらってかなり救われました。



その日の夜、夫に検査の結果を話すと、

「子どもが欲しいからさくらと結婚した訳じゃないよ。治療をして子どもを授かれなかったとしても、二人で仲良くやっていこう!」と言葉をかけてくれました。


原因は私にあるので責任を感じ、申し訳なさでいっぱいでしたが、その言葉がとても嬉しかったです。




後日、不妊治療中の別の友達にも相談をしたら、


原因不明でモヤモヤしながら順を追って治療するよりかは、原因がはっきり分かって逆に良かったと思うよ。

後はまっすぐ突き進むのみだ~!(^^)v


と、元気づけてくれました。


理解してくれる夫と、周りに同じような境遇の友達が居て、励ましてくれたから乗り越えられたのだと思います。


助けられてばかりで、何のお返しも出来ていないかもしれませんが、とても感謝しています。


プロフィール

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1.自己紹介   (1)  不妊治療と奇跡の妊娠   (2)  切迫早産で長期入院   (3)  娘の誕生   (4)  産後うつの診断   (5)  産後うつを乗り越えて 2.シンプルな生活空間と自己成長3.お金のこと4.資格・読んだ本5.さいごに...




趣味のダーツ


心が折れてしまいそうな辛い不妊治療中、夫や友達の他に大きな支えになったものがあります。



それは「ダーツ」です。


治療を始める前からダーツが好きで、夫婦共通の趣味として二人でインターネットカフェにあるダーツによく通っていました。


ダーツマシン

ダーツライブホームページより引用


初めての東北に住んで慣れてきた頃、夫とたまたま行ったダーツバーでダーツを投げる機会がありました。

(バーと言っても私はお酒が飲めませんw)


ダーツボードに一定の距離から矢を投げ、得られた得点によって競うのがダーツです。



「狙ったところに投げる」



ただシンプルなことが、すごく難しくて。


真ん中(ブル)を狙っているのに全然違うところに刺さったり、入れようとするあまり腕が力んだり。


もっと投げてみたい!


そう思い、インターネットカフェに置いてあるダーツに行くように。


時間を決めて投げ放題で投げられるので、夫と休みの日に練習をしに足繁く通いました。


下手なりにも家ではダーツボードを設置しての練習とダーツプロの動画視聴をしてイメトレ、そのうちダーツの大会などにも出るようになって、


一体何を目指しているの?ってくらい熱中していました(笑)




奇跡の妊娠


不妊治療中も病院で注射をしに行ったりする時に、帰りにちょこっとダーツを投げてから帰るようにしていて、

すっかり生活の中の一部になっていました。


注射は痛くて、毎日通うのも大変だなと思っても、大好きなダーツを投げている時は忘れられたのですよね。



051016ダーツ1



1回目の体外受精は残念な結果に終わり2回目を考えていた時に、予約は半年先までいっぱいでその先は未定とのこと。


都会とは違い地方なので、不妊治療を専門とした他の病院は高速で1時間もかかる場所にしかなく、

夫と話し合った結果、子どもを持つことは一旦諦めることにしました。



当時30代前半、病院の状況や今後違う場所に転勤になったりした時に、機会があればまた治療すればいいのでは。

今は無理してやる時期ではないのだろう。



吹っ切れた私は運動をしたり体を冷やさないように気を付けたりしながら、夫と共に今まで以上にダーツ中心の日々を送っていたある日。



まさかの自然妊娠が判明しました。


すごくびっくりして、両側卵管閉塞だと先生から伝えられた時と同じくらい、いや、それ以上の衝撃だったと思います。


あの時辛くて流した涙が、嬉し涙に変わった瞬間でした。


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楽しめる趣味を持つこと


今は多様性の時代で、結婚する・しない、子どもを持つ・持たない、色々な生き方があります。

そんな中、年齢やライフステージに関係なく、自分が楽しめる趣味は持っていた方が良いのではないでしょうか。


仕事や子育てなどで大変な時、ストレスがたまる時、趣味があることで心の平穏を保ったり、ホッとできたり。

落ち込んだ時も頑張ろうって思えます。




051016ダーツ3

ダーツをもっと練習したくて、家庭用の丸いダーツボードを設置していた壁掛け収納。

現在は時計を掛けています。




不妊治療中にもしも熱中できる趣味が無かったら、かなりメンタルダウンしていたに違いありません。


周りで励ましてくれた夫や友達はもちろん、ダーツが心の支えになりました。


私はたまたま子どもを授かることが出来ましたが、子どものいない人生だったとしても、

きっと夫婦二人で仲良く過ごしていたと思います。


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おわりに



051016ダーツ4



それから11年の年月が経ち、子育てでずっと離れていたダーツを、またやってみたいと思うようになって。

夫とインターネットカフェのダーツを調べて行ってみました。


久しぶりに投げたら全然飛ばなくて、腕が痛くなりすぐに疲れてしまいましたよ、、


でも、スローラインに立った時の景色やダーツを持つ指の感触、ダーツマシンの効果音など全てが懐かしくて、

何だか古巣に戻ってきたような感覚でした。



以前のように投げ込む程ではないですが、最近ちょこっと行くように。

上手な人ばかり居る中で投げると、自分の下手さ加減が際立ちます(笑)



それでもやっぱり楽しくて、どんなフォームで投げたら上手くなれるのかなと考えています。


不妊治療中に私の心を支えてくれたダーツを、これから年を重ねても、細く長く続けていきたい!




あなたは、何か楽しめる趣味はありますか?



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プロフィール

さくら

Author:さくら
一人娘と転勤族の夫と暮らす40代主婦。

引越しが多い環境で、家族にとって生活しやすい家づくりや、モノの選び方を考えてきました。

ただ手放すのではなく、本当に必要なモノに囲まれたシンプルなスタイルを目指しています。

暮らし、ファッション、資産運用も含めたお金のことについて綴っています。

整理収納アドバイザー2級
クリンネスト2級・1級
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