ピルヤーズフレックス服用1年経過、血液検査と注意点
- 2023/01/12
- 08:05
1年程前からピルのヤーズフレックスを服用しています。
毎日決まった時間に飲む必要があり、忘れないようにスマホのアラームをセットしているのですが、
当たり前の日課になってきました。
メリットとして経血量の減少、生理痛の軽減があります。
私の場合はホルモンバランスの変化によって起こる月経関連片頭痛もあり、
回数が減少したり増えたり、月によってまちまちです。
副作用として気になるのが血栓症ですが先月、血液検査をしてきました。
血液検査で血栓症の数値を調べる
ピル服用にあたって特に注意すべきは、血栓症です。
血栓症とは血管の中に血の塊ができて血管を塞いでしまう病気のことを言います。
ピルを服用していない人が血栓症になる確率は年間1万人中1~5人に比べて、
ピル服用者が血栓症になる確率は年間で1万人中3~9人だそうです。
ちなみに妊婦さんは1万人中5~20人、
出産後12週間までの女性は1万人中40~65人が発症するデータもあるようなので、
過度に心配する必要はないのですが先月、血液検査を行いひと通り調べてもらいました。

Dダイマーの数値を調べることで血栓症リスクが高いかどうかの判断が出来ます。
今までもふくらはぎが痛いなどの自覚症状はありませんでしたが、基準値以下だったので大丈夫でした。
貧血の数値も10.8なので標準よりも少し低め。
ピルを飲む以前は8.6しかなく、鉄剤だと吐いて飲めないので注射で補充していました。
その頃は体も疲れやすかったです。
鉄は98なので基準値内におさまっていました。
先生は今は貧血改善に向けて注射しなくても良いとおっしゃていたので、ピル服用により経血量が減少したお陰かもしれません。
ヤーズフレックス連続服用の注意点

このヤーズフレックスには2通りの飲み方があります。
最長120日間連続服用したのち、4日間休薬する方法と
24日間服用したのち4日間休薬をする、28日周期での方法があり、私は前者の連続服用の飲み方です。
うまくいけば毎月ある生理が、4ヶ月に1回くるということになるので
月経困難症の人にとっては身体への負担が減少します。
ただ出血のタイミングは個人差があり、私の場合は大体40~50日前後。(2023年1月現在)
120日にはほど遠いものの、生理で思い悩むことが減ったので良かったです。
以前その期間をあてにして健康診断の予定を入れたら、思ったよりも早く生理がきてしまうことがありました。
ピルを飲んでいなくてもそうですが、ストレス・体調の変化などでズレてしまったようですね。
58日連続服用したと思ったら、次は36日だったのでかなり幅がありました。
このようにヤーズフレックスの連続服用だと、いつ生理がくるのか読めないデメリットがあるので、
大事な予定は確実な日に入れた方が良さそうです。

ピル「ヤーズフレックス」服用のメリットとデメリット
悩みである月経関連片頭痛と経血量の減少を期待し、ピル「ヤーズフレックス」を飲み始めてから半年余りが経過しました...
おわりに
1年経過してピルとの付き合いにだんだんと慣れてきました。
今のところ私にとってはメリットの方が大きいので、しばらくお世話になると思います。
40代になると身体の不調が色々出てきますが、うまく乗り越えていきたいです。
※条件によってはピルを服用できない人もいるので、詳しくは掛かりつけの産婦人科に相談されることをお勧めします。
また、服用後の副作用や身体の変化には個人差があります。
私個人の経験・感想ですので参考程度によろしくお願いします。
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