胃の不調を改善するために変えた生活習慣
- 2022/09/15
- 08:05
先日胃カメラの検査を受けた記事を書きました。
結果、胃酸が逆流し食道の粘膜が胃の入り口の粘膜に置き変わってきている状態でした。
胃の粘膜は胃酸に耐えられるようにできていますが、食道はそうではありません。
なので、長い時間胃酸にさらされると食道の組織が胃の組織と同じような粘膜になってしまうようです。
そうなるとがんになるリスクも上がってしまうので、今回はがんは無かったけれど
今後、生活習慣を見直していく必要があります。
そこで具体的に改善したことをまとめました。
食事後すぐに横にならない
先生から結果報告を聞いた時に「食べた後はすぐ寝転がったりしないでください」と言われました。
お恥ずかしながら私は食べた後、よくソファでゴロンと寝転がる癖がありまして(;・∀・)
横になってしまうと通常は下にいく胃酸が逆流する原因になるので、姿勢を正しておくことが大事です。
よくよく考えてみたらそうなのですが、習慣でいつもしていることなので指摘されるまでは悪いと思っていませんでした。
食べた後はダラダラせずにすぐに食器を洗うようにしたら、胃にも良いし家事もさっさと片付いて一石二鳥の効果があります。

でもお昼ご飯を食べた後、午後についウトウトしがち、、
そんな時はクッションを敷いて壁にもたれ、体を起こした状態で目をつぶるようにしました。
「食べてすぐに寝ると牛になる」とよく言いますが、牛になるどころか胃酸が逆流して炎症を起こしてしまうので
もし心当たりのある方はぜひお気を付けください。
寝る時に足を高くしない
私は布団を敷いて寝る時に、使っていない毛布を丸めて足を高く上がて寝る習慣がありました。
何でかと言うと、よく足が疲れてだるくなるので、少し足を高くして寝ると疲れが取れる気がしたからです。
足がだるくない日も同じような寝方を続けていました。
でも、これもまた逆流する要因になるので普通に枕だけを使うように変えました。
毛布を丸める手間が省けて布団を敷くのも片付けるのもラクに!
今までしていたことは何だったんだろう?て感じです。
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ジョギングを始めた
足がすぐ疲れるのは運動不足が原因なので体力をつけようと思い、20分から30分程度走ることにしました。
会話ができるくらいのゆっくりのペースです。
初めのうちは一人だとなかなか重い腰が上がらないので、夫と一緒に走ったのですが
10分も走らないうちに太ももが痛くて。

2回目、3回目と回数を重ねるごとにだんだんと慣れてきて、走れる距離ものびていきました。
今まで散歩はしていたのですが、ジョギングと比べると汗の出方や運動量が全然違いますね。
走るのは全身運動なので体の隅々まで血流が良くなっている感じです。
適度な運動をして健康的な体づくりをしていくことは、どんな人にも共通するので
夫婦で取り組んでいきたいなと思います。
おわりに
他にもよく噛んで食べたり、食べ過ぎに注意、夕飯を食べた以降は食べないというのもありますが、主に以上の3つを見直しました。
夫とも話をして、夫は食べた後に寝転がる習慣は無いと言っていました。
職場でお昼ご飯を食べた後ゴロンしないし、夕ご飯後もリラックスはしますが寝そべってはいないですし。
職場でしていたら怒られますよね(;・∀・)
娘もそんな習慣は無いので、私だけが家族と違う行動を取っていました。
1回や2回食べて横になったからと言って、すぐに不調が出るわけではないと思うんです。
今までの習慣が積み重なって長い時間をかけて40代の今、出てきていると思うので
これからは健康をもっともっと意識した生活を送っていきたいです。
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