ピル「ヤーズフレックス」服用のメリットとデメリット
- 2022/06/14
- 08:05
悩みである月経関連片頭痛と経血量の減少を期待し、
ピル「ヤーズフレックス」を飲み始めてから半年余りが経過しました。
ピルを服用するまでは
「飲んで大丈夫だろうか?」
「生理を意図的にコントロールするのは自然の摂理に反しているのでは?」
と悩みましたが、今では「飲んで良かった」と思っています。
しかしデメリットもあるので、ヤーズフレックス服用に関してのメリットとデメリットについてご紹介します。
ピル服用のメリット
・経血量の減少

子宮筋腫の影響からか経血量が多くヒヤッとしたことがあったのですが
明らかに少なくなったので、外出するのが憂うつにならなくなりました。
ヤーズフレックスは連続服用可能なため、次の生理までの期間が今までより2週間ほど伸びたこと
生理痛時に鎮痛剤を飲む回数が3分の1ほど減ったことも加えて
全体的に生理自体が軽くなった印象です。
月経関連片頭痛に関してはその時々によってばらつきがあり4、5回程度の少ない月もあれば、
8~10回の月もありました。
以前は片頭痛が起きるタイミングが毎月ほぼ同じだったのに対して、
現在は前とは異なるタイミングで片頭痛がしてくる場合があります。
ただ片頭痛の痛みの程度は軽くなったと感じています。
・肌荒れの改善
今までは生理前や生理後に顔に吹き出物ができて、
スキンケアもあまり気分が乗らず1ヶ月の内、化粧のりが良いなと思う時は数えるぐらいしかありませんでしたが
ピルを飲んでからは症状がけっこう改善されました。
アラフォーですし年齢なりの悩みはあるものの
吹き出物が出にくくなっただけで、以前より前向きに過ごせています。
ピル服用のデメリット
マイナートラブルと副作用

飲み始めてから最初の数日間は吐き気がありました。
また1,2ヶ月はホルモンの影響からか出血が続いていたので、
いつになったらおさまるのか、少し不安に感じたりもしました。
3ヶ月目頃からそのようなマイナートラブルが落ち着き、身体がだんだんと慣れていったように思います。
また、大きな副作用として懸念されるのが血管に血のかたまりが詰まる「血栓症」です。
とは言っても、ピルを服用していない人でも血栓症は起こり
妊娠期間中や出産直後の方が血栓症発生のリスクが高いので、それに比べれば低いようですが
予防のために日頃から意識して水分をとるようにしています。
費用が掛かる
毎日決まった時間に飲む必要があるので、いつもスマホのアラーム機能を使って飲み忘れを防止しています。
出掛ける予定があると面倒に感じることもありますが、今のところ順調に続けられています。
毎日飲むということは、それだけ費用も掛かって金額も気になるところで
私の場合は2ヶ月に1回の診察・ピル代・調剤料含めて約6,000円くらい。
1年で36,000円ものお金が掛かるのでけっこうな出費に感じます。
ただ、1日100円程度で婦人科系の悩みが改善されるのを安いかどうか判断するのは自分自身だと思います。
月経関連片頭痛や生理時の経血量の悩み改善にピル服用を選択肢に入れて検討してきました。服用するにあたってデメリットだけでなく...
おわりに
ピル「ヤーズフレックス」服用のメリットとデメリットについてご紹介しました。
ピルを飲むことに初めはすごく抵抗感や、自分の中の決めつけがあったのですが、
メリットの方が大きくてもっと早く飲んでいれば良かったなと思いました。
悩みを我慢するのではなく、上手くコントロールしながら付き合っていく。
ピルで私のQOL(生活の質)が上がったと実感しています。
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