不用品の見直し|シンプルに暮らせるモノの持ち方
- 2022/02/06
- 08:05
コロナ禍で色々とストレスが溜まったり、何となく気持ちがモヤモヤしがちな時は
家の中にいらないモノは無いか探すことがあります。
1月に身の回りのモノを見直して、
まだ寒いですがもう着ないであろう冬服や寝具を手放しました。
たったそれだけで気持ちがスッキリと前を向けるので
捨てた後の、メンタル面の効果は絶大ですね!
手放したモノ
冬服2着

左は5年以上もの長い間愛用していた、しまむらの裏地あったかチュニックパーカー。
名前の通り裏地が滑らかで暖かく、
お尻が隠れるくらいの長め丈がパンツに合わせやすくて
春や秋、初冬の肌寒い時によく羽織っていました。

でも今シーズンは1回しか着ていなくて。
去年にアウターを2着購入したのですが割とゆったりとした作りで
それに慣れたせいか、このパーカーを着ると窮屈に感じてしまいました。
特に腕回りがピッタリ過ぎて自然と着なくなったんですよね。
いや、別に太った訳ではないと思うのですが(;´・ω・)
服が今の自分に合わなくなって、着心地が悪くなりました。
最近はオーバーサイズの洋服をよく見かけます。
5年以上前に購入した洋服と比べて、シルエットやサイズ感が違って当たり前ですよね。
そう思ったら自分の中で時計の針が止まったような感覚になり
手放して前へ進みたい気持ちが大きくなりました。
右のグリーンパークストピックのニットも何回も毛玉取り器でケアしながら3年弱着ました。
途中から「着丈がもう少し長ければ良いのになぁ」
「袖のボリューム感がもう少し無くなってシュッとしていればなぁ」
と、色々気になりだし始めて、それでもだましだまし着ていました。
でも、そんなことを思いながら着ているのは意味が無いように感じて
3シーズン目をもって手放すことにしました。
完璧な洋服を着るのは難しいかもしれませんが、
何も気になる点が無い、ストレスなく着ていられる洋服が私にとって必要なものです。

毛布と敷パッド

茶色とベージュの四角い模様の毛布は東北に住んでいた頃、
そこで知り合った友達から誕生日プレゼントで頂きました。
毛布を誕生日プレゼントで頂くなんて初めてでしたが(笑)
寒さが厳しい土地に引っ越してきた私に暖かく過ごしてもらいたい、という
友達なりの気づかい・優しさだったのだと思います。
気が付けば13年以上も愛用していました。
初めはスベスベで肌触りの良い生地が、長い年月の間にザラザラになってしまったので
先日しまむらで新しい毛布を購入したところです。
なので頂いたこの毛布は手放します。
茶色の敷パッドも同じ頃に購入した冬用のもの。
ペタンコになり暖かさを感じないので、新しい敷パッドと交換しました。
すっきり整った部屋は、特別なことをしなくてもただそれだけで心が落ち着きます。少ないモノで過ごすのが当たり前になった現在たくさんのモノに囲まれた生活に...
シンプルに暮らせるモノの持ち方
何か新しくモノを買う時はいつも、ひとつ買ったらひとつ手放すようにしています。
そうしないとあるだけで使わないモノがどんどん増えていき、
いづれは収納スペースを占有してしまいます。
「買い足し」ではなく、「買い替え」をすることによって
一定数維持することが出来ます。

普段着る冬服は「何着まで」と決めずに、この収納ケースに入る分までと、割とざっくりしています。
(アウターや部屋着・ヒートテック類は別)
押し入れに入りきらなくなると居住空間が狭くなるので、
自分の中のルールを決めています。
だから集合住宅でも広く、シンプルに暮らすことが可能に。
モノを買うよりも、手放す方が労力が掛かり精神的に大変なので
買い物には慎重になります。
誰でも洋服は、夏冬用や季節の変わり目に着るものを持っていると思います。以前はバックも服と同じように夏にはカゴバック、冬にはファーのついたバックなど...
おわりに
いらなくなったモノを手放す。
そんな当たり前のことをしただけなのに、家の中だけでなく
私の心もデトックスしたようにスッキリしました!
人から頂いたものは特に手放しづらいのですが、
区切りをつけた方がボロボロになるまで使ったことに感謝できます。
これからも新しいモノに循環させながら
シンプルな暮らしを継続していきたいと思います。
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