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彼や彼女と信頼関係を築くには

         

パートナーとの信頼関係は、


日々の小さな積み重ねによって築かれるものだと思います。


夫とまだ付き合っている時に、ある提案をされたのをきっかけに


信頼が深まるようになりました。





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結婚する前、付き合って半年が経った頃のこと。


彼(夫)に

「二人で毎月お金を出し合い通帳に貯めていって、どこか遠出をする時にそのお金を使って遊ぶのはどう?」


と提案されました。


同じ仕事先に実践している人がいて、良いよって言っていたから、うちらもやってみない?


と言われた私は賛成し、すぐにその月から積み立てるようになりました。



使っていない私名義の郵便局の口座があったので、

毎月1万円ずつ出し合い、デートで会った時に預かって入金していくことにしました。



そのうち慣れてきたら2万円ずつに金額を上げていくと

だんだん10万、20万と残高が増えていき、


ボーナス時には更に上乗せしたので、貯まるスピードも加速していきました。



ひたすら貯まり続ける通帳を見ていると、始めた時の動機とは反対に


お互いお金をおろして使うのがもったいなく思うように。





当時は夫の立場からしたら、まだ付き合っている段階で自分から提案したとは言っても、


私(彼女)にお金を預けるのは不安もあったと思います。



私名義の通帳なので彼に分からないように陰でこっそり使ったり、


もしかしたらお金目当てに全部取られて、逃げられるリスクもあったはず、、

(もちろん、そんなことしようとは1ミリも思いませんでしたが)



また、どちらかが「今月は給料使っちゃったから出せないよ」と言う可能性だってあったのに


一度も途切れることはなかったんです。





もし結婚したら、お金はもちろん、色々なことを協力し合い支えながらやっていけそうと思いました。


頼りになる、一緒に居て楽しいと言うのも結婚の理由の一つとして挙げられますが、

この経験をしたことによって、


二人でお金を貯めていく楽しさを知り、信頼関係を築けたことが、大きな決め手となり晴れて入籍!



その時、貯め始めてから2年半が経過し、残高は100万を超えました。



初めて通帳からおろした二人のお金を


これから始まる未来の生活に向けて、新居の家具・家電に使ったことは今でも忘れません。




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現在、結婚して17年目。


これまで嬉しかったこと困難なこと、色々ありましたが


あの時の「二人で一緒に貯める」経験が、今の私たち夫婦の原点になっています。



家計簿は夫婦で共有し、お金の話もよくしています。


結婚して生活を共にしていくと

普段の生活費や子どもの教育費、老後資金など、どうしてもお金が絡んでくるので、


それを全部一人でやろうとするのは、なかなか難しいこと。



私だけでは無理でも、夫と一緒ならきっと乗り越えていける。



これからも良きパートナーとしてお互い信頼し合いながら、二人三脚で歩んでいきたいと思います!


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プロフィール

さくら

Author:さくら
一人娘と転勤族の夫と暮らす40代主婦。

引越しが多い環境で、家族にとって生活しやすい家づくりや、モノの選び方を考えてきました。

ただ手放すのではなく、本当に必要なモノに囲まれたシンプルなスタイルを目指しています。

暮らし、ファッション、資産運用も含めたお金のことについて綴っています。

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