年末年始にやめてラクになった習慣3つ
- 2021/12/08
- 08:05
1年が経つのは早いですよね。
未来の1年は長いと思う一方で、
過ぎ去った1年はとてもあっという間に感じられます。
夫は普段から仕事が忙しく、
帰りが8時だと「今日は早かったね」と思わず言ってしまいます。
なので、まとまった休みのとれる年末年始は
夫にとっても家族にとってもゆっくりできる大切な時間。
以前は年末年始だからアレやらなくちゃ、コレもしなくちゃと動いていたら
せっかくの休暇なのにあまり休んだ気がしませんでした(*_*;
そこで年末年始の色々な習慣を見直したら、ゆっくり出来たので
やめたことについてご紹介します。
大掃除はやらない
年末の恒例行事と聞いて思い浮かぶのが大掃除です。
「今年の汚れは今年のうちに取り、清々しい気持ちで新年を迎える」
確かにそうなんですけど、一気に掃除するのもすごく疲れるし
窓ふきも寒いし、、
汚れも落ちにくい(-_-;)
いらないモノを手放し、シンプルに暮らすようになってからは
片づけや探し物に手間が掛からなくなった分、
日々の生活の中に少しずつ掃除を習慣化して取り込めたので
大掃除をする必要が無くなりました。

窓のレール掃除も、わざわざ寒い12月末にやらなくても
暖かい日にした方が作業がはかどります。
クリンネスト2級と1級の資格を持っているのですが
そこで学んだ効率的な掃除方法や、スケジュールの組み方なども役に立っています。
まとめてやるより、汚れたらすぐ掃除をした方がこびりつかずキレイになります。
だから家族みんなですることは、
家の中のいるモノ・いらないモノを見直すことぐらい。
お陰で大掃除から解放され、のんびり過ごせるようになりました(*´▽`*)
年賀状を出すのをやめた
これまで年賀状を出すのが恒例でした。
10人にも満たない少ない枚数ですが(^^;
以前から作成するのが面倒で、
年賀状だけの付き合いで10年以上会っていない友達、
普段LINEグループで連絡を取っているのに年賀状も出していた友達に
本当に出す必要があるのか疑問に感じていたんですよね。
年賀状だけの友達はお互い自然に出さなくなっていきました。
コメントはいつも「今度会えるのを楽しみにしているね」
・・・結局10年以上実現していません( ;∀;)

LINEグループの友達に、自分から言うのは少し勇気がいりましたが、
思い切って「年賀状出すのをやめるね」と伝えたら、
了解~!と全く問題なかったです。
同じように考えていた友達もいたようで、
2020年の年始は、初めて年賀状は出さずにLINEで挨拶をしました。
肩の荷が下りてホッとしたので、
もっと早くそうすれば良かったほどですっ!(*‘∀‘)
「帰省しなければならない」をやめた
我が家は転勤族なので、お互いの実家が遠く
帰省するのに時間もお金も掛かります。
新幹線代は高いし、車で帰るのも一苦労、、
前は年末年始はどちらかの実家に帰省していましたが、
混雑するし、限られた休暇を自分たちのために使いたくて、
義務のように、帰らなければならない考え方を手放しました。
実家近くに転勤になった時は、頻繁に帰省するようにはしましたが、
現在はコロナ禍でもあるので、
長距離移動を控える意味でもちょうどいいかもしれません。
おわりに
年末年始にやめてラクになった習慣3つをご紹介しました。
「伝統」 「慣例」 も大切。
でも、それだけに縛られて
自分たちが窮屈に感じていたら本末転倒です。
今まで当たり前にやっていたことを見直し、
自分にとって本当に今すべき内容なのか判断するのは
どんなことにも通ずると思います。
これからも思い込みや固定観念にとらわれずに、
シンプルに暮らしていきたいと思います!
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